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【FISCOソーシャルレポーター】個人ブロガー三竿郁夫氏:熊本地震への企業のクイックアクション!

発行済 2016-05-09 17:53
更新済 2016-05-09 18:00
【FISCOソーシャルレポーター】個人ブロガー三竿郁夫氏:熊本地震への企業のクイックアクション!
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人ブロガー三竿郁夫氏(ブログ「JapanInside Thailand -真の日タイ連携を目指して- 」を運営)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
---- 「熊本地震への企業のクイックアクション!」  熊本地震から3週間が経ち、未だ余震が続く中、被災者の方々の心痛はいかばかりかと拝察する毎日です。
 東北大震災の時にもFacebookページからの情報発信を続けましたが、今回も震災後“熊本地震情報交換”というページを作成し、各種ニュースを調査・掲載してきました。
その中で、各企業の経営者の誠意とスピード感ある対応(クイックアクション)について、いくつかの情報をレポートします。
●Google(NASDAQ) 東北大震災で経験を積んだ「クライシスレスポンス」をいち早く稼働し、災害情報マップ・パーソンファインダー等で情報提供した。
●トヨタ自動車 (T:7203) 「通れた道マップ」でT-Connectから得られたリアルタイム情報を公開した。
●セブン&アイ・ホールディングス (T:3382) 前震発生(14日)の翌4月15日には、グループ全店で募金をスタートした。
●ソフトバンクグループ (T:9984) 避難所にて携帯電話の充電サービスや無料Wi-Fiスポットによる支援を行った。
●味の素 (T:2802) 「味の素KKおかゆ」を大量に提供した。
●再春館製薬 本社が熊本県益城町。
社員が避難所で炊き出し・清掃等の支援をした。
●丸和運輸機関 (T:9090) 自社トラックで救援物資約5トン(2リットル入りペットボトルの水2,400本)を輸送した。
上記の例のようにそれぞれの企業の強みを生かし、CSR/社会貢献の一環としてすぐに具体的な行動に移すことを経営者が決断する企業は、その将来性の観点からも注目に値するでしょう。
---- 執筆者名:三竿郁夫 JI Solution Japan 代表 ブログ名:「Japan Inside Thailand -真の日タイ連携を目指して- 」

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