1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円56銭へ下落後、110 円47銭まで上昇し、110円20銭で引けた。
米国の8月雇用統計で非農業部門雇用者数や賃金が予想を下回ったネガティブサプライズを嫌いドル売りが加速した。
しかし、その後発表された8月ISM製造業景況指数が予想以上に改善、6年ぶりの高水準に達したため米国経済への自信が回復。
ドルの買戻しに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.1980ドルまで上昇後、1.1850ドルまで反落し1.1860ドルで引けた。
米国の低調な雇用統計を受けて一時ユーロ買い・ドル売りが加速したのち、欧州中央銀行(ECB)がテーパリングの準備が整うのは12月になる可能性があるとの関係筋の話を受けて、ユーロ売りが再燃した。
ユーロ・円は、131円33銭から130円66銭まで反落。
ユーロ圏の金利先高感を受けたユーロ買いが後退。
ポンド・ドルは、1.2935ドルから1.2995ドルまで上昇。
ドル・スイスは、0.9547フランへ下落後、0.9652フランへ上昇した。
[経済指標]・米・8月非農業部門雇用者数:前月比+15.6万人(予想:+18.0万人、7月:+18.9万人←+20.9万人)・米・8月平均時給:前年比+2.5%(予想:+2.6%、7月:+2.5%)・米・8月失業率:4.4%(予想:4.3%、7月:4.3%)・米・8月製造業PMI改定値:52.8(予想:52.5、速報値:52.5)・米・8月ISM製造業景況指数:58.8(予想:56.5、7月:56.3)・米・7月建設支出:前月比−0.6%(予想:+0.5%、6月:−1.4%←-1.3%)・米・8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:96.8(予想:97.4、速報値:97.6)
米国の8月雇用統計で非農業部門雇用者数や賃金が予想を下回ったネガティブサプライズを嫌いドル売りが加速した。
しかし、その後発表された8月ISM製造業景況指数が予想以上に改善、6年ぶりの高水準に達したため米国経済への自信が回復。
ドルの買戻しに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.1980ドルまで上昇後、1.1850ドルまで反落し1.1860ドルで引けた。
米国の低調な雇用統計を受けて一時ユーロ買い・ドル売りが加速したのち、欧州中央銀行(ECB)がテーパリングの準備が整うのは12月になる可能性があるとの関係筋の話を受けて、ユーロ売りが再燃した。
ユーロ・円は、131円33銭から130円66銭まで反落。
ユーロ圏の金利先高感を受けたユーロ買いが後退。
ポンド・ドルは、1.2935ドルから1.2995ドルまで上昇。
ドル・スイスは、0.9547フランへ下落後、0.9652フランへ上昇した。
[経済指標]・米・8月非農業部門雇用者数:前月比+15.6万人(予想:+18.0万人、7月:+18.9万人←+20.9万人)・米・8月平均時給:前年比+2.5%(予想:+2.6%、7月:+2.5%)・米・8月失業率:4.4%(予想:4.3%、7月:4.3%)・米・8月製造業PMI改定値:52.8(予想:52.5、速報値:52.5)・米・8月ISM製造業景況指数:58.8(予想:56.5、7月:56.3)・米・7月建設支出:前月比−0.6%(予想:+0.5%、6月:−1.4%←-1.3%)・米・8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:96.8(予想:97.4、速報値:97.6)