10時30分時点の日経平均は前日比669.64円安の17045.99円で推移している。
ここまでの高値は9時01分の17393.83円、安値は10時20分の17004.12円。
朝方から売りが優勢となっており、先物市場では225先物が一時17000円を割り込む場面が見られるなど下へのバイアスが強まっている。
ボラティリティが急騰していることから株などリスク資産を外す動きが加速している様子。
なお、上海総合指数は前日比-2.5%で取引を開始している。
全業種が下落するなか、鉱業、電気機器、機械、水産・農林、ゴム製品が前日比4%超のきつい下げとなっている。
売買代金上位銘柄では、ソニー (T:6758)、村田製 (T:6981)、マツダ (T:7261)、住友商 (T:8053)、小野薬 (T:4528)、ファナック (T:6954)が前日比5%超下落している。
(先物OPアナリスト 田代昌之)