■NY金先物
安値:1,308.20ドル
高値:1,347.00ドル
終値:1,339.00ドル
前週末比(騰落率):1.26%
■週末に上げ幅広げる、世界的な金融緩和観測で
週末に上げ幅を広げる動きとなった。
世界的な株価の反発に伴って、週央にかけては利食い売り圧力も強まる場面がみられたが、週末には、イングランド銀行(中央銀行)総裁の金融緩和策示唆など、世界的な金融緩和への期待感を手掛かりに反発。
また、米追加利上げの先送り観測も引き続き買い材料視。
■高値もみ合いを想定、金融市場の先行き不透明感拭えず 想定レンジ:1,320.00~1,370.00ドル 高値もみ合いを想定。
当面は英国の欧州連合離脱に伴う悪影響の表面化など、金融市場の先行き不透明感は拭い切れず、金の先高期待は継続する流れとなろう。
一方、足元の米国経済指標の好調から、米雇用統計発表前にはいったん利食い売り圧力が増す公算も。
世界的な株価の反発に伴って、週央にかけては利食い売り圧力も強まる場面がみられたが、週末には、イングランド銀行(中央銀行)総裁の金融緩和策示唆など、世界的な金融緩和への期待感を手掛かりに反発。
また、米追加利上げの先送り観測も引き続き買い材料視。
■高値もみ合いを想定、金融市場の先行き不透明感拭えず 想定レンジ:1,320.00~1,370.00ドル 高値もみ合いを想定。
当面は英国の欧州連合離脱に伴う悪影響の表面化など、金融市場の先行き不透明感は拭い切れず、金の先高期待は継続する流れとなろう。
一方、足元の米国経済指標の好調から、米雇用統計発表前にはいったん利食い売り圧力が増す公算も。