【ブラジル】ボベスパ指数 52760.48 -2.25%
29日のブラジル株式市場は続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比1215.80ポイント安(-2.25%)の52760.48で取引を終えた。
寄りの53974.26を高値に、そのまま下落し、安値引けとなった。
指数構成銘柄での値上がりは6、値下がりは60であった。
この日発表のブラジルの1-3月期GDPが前期比-0.2%となり(予想は-0.5%、10-12月期が+0.3%)、マイナス成長に転落したことから、景気持ち直し期待が後退し、財政再建の先行きに対する懸念も広がり、ブラジル株売りが強まった。
また、ギリシャ懸念による欧州株安、米株連れ安の状況も、ブラジル株を圧迫した。
【ロシア】MICEX指数 1609.19 -2.92% 29日のロシア株式市場は続落。
主要指標のMICEX指数は前日比48.43ポイント安(-2.92%)の1609.19で取引を終了した。
1680.01を高値に、下落に転じ、安値引けとなった。
引き続き米利上げ観測によるドル高展開を受けて、ルーブル安が進んでいることで(一時対米ドルで53.2127レベル)、29日もロシア株の売り圧力になったもよう。
また、ギリシャの支援協議の先行きに対する懸念から、欧州が株安となり、米国も連れ安スタートした状況も、ロシア株を圧迫したとみられる。
【インド】SENSEX指数 27828.44 +1.17% 29日のインドSENSEX指数は反発。
前日比321.73ポイント高(+1.17%)の27828.44、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同1.38%(114.65ポイント)高の8433.65で取引を終えた。
小動きで寄り付いた後は上げ幅を拡大させ、その後は高値圏で推移した。
利下げ期待が引き続き好感された。
弱い経済指標に加え、インフレ鈍化が鮮明になっているため、来週の金融政策決定会合では、0.25%の利下げが実施されると期待されている。
また、「デジタル・インディア」計画が7月にも発表されるとの見通しは通信関連の物色手掛かりとなった。
【中国本土】上海総合指数 4611.75 -0.18% 29日の上海総合指数は小幅に値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比8.52ポイント安(-0.18%)の4611.75ポイントと続落した。
主要指標のボベスパ指数は前日比1215.80ポイント安(-2.25%)の52760.48で取引を終えた。
寄りの53974.26を高値に、そのまま下落し、安値引けとなった。
指数構成銘柄での値上がりは6、値下がりは60であった。
この日発表のブラジルの1-3月期GDPが前期比-0.2%となり(予想は-0.5%、10-12月期が+0.3%)、マイナス成長に転落したことから、景気持ち直し期待が後退し、財政再建の先行きに対する懸念も広がり、ブラジル株売りが強まった。
また、ギリシャ懸念による欧州株安、米株連れ安の状況も、ブラジル株を圧迫した。
【ロシア】MICEX指数 1609.19 -2.92% 29日のロシア株式市場は続落。
主要指標のMICEX指数は前日比48.43ポイント安(-2.92%)の1609.19で取引を終了した。
1680.01を高値に、下落に転じ、安値引けとなった。
引き続き米利上げ観測によるドル高展開を受けて、ルーブル安が進んでいることで(一時対米ドルで53.2127レベル)、29日もロシア株の売り圧力になったもよう。
また、ギリシャの支援協議の先行きに対する懸念から、欧州が株安となり、米国も連れ安スタートした状況も、ロシア株を圧迫したとみられる。
【インド】SENSEX指数 27828.44 +1.17% 29日のインドSENSEX指数は反発。
前日比321.73ポイント高(+1.17%)の27828.44、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同1.38%(114.65ポイント)高の8433.65で取引を終えた。
小動きで寄り付いた後は上げ幅を拡大させ、その後は高値圏で推移した。
利下げ期待が引き続き好感された。
弱い経済指標に加え、インフレ鈍化が鮮明になっているため、来週の金融政策決定会合では、0.25%の利下げが実施されると期待されている。
また、「デジタル・インディア」計画が7月にも発表されるとの見通しは通信関連の物色手掛かりとなった。
【中国本土】上海総合指数 4611.75 -0.18% 29日の上海総合指数は小幅に値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比8.52ポイント安(-0.18%)の4611.75ポイントと続落した。