サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

取引所大手コインベース、初めてのステーブルコイン上場【フィスコ・ビットコインニュース】

発行済 2018-10-24 03:54
更新済 2018-10-24 04:40
取引所大手コインベース、初めてのステーブルコイン上場【フィスコ・ビットコインニュース】
仮想通貨取引所大手のコインベースは初めてドルに連動したステーブルコインを上場した。
2つの仮想通貨関連会社大手、コインベースとサークルは23日、”CENTRE Consortium”と呼ばれる共同事業を発表した。
これにより、ドルなどの法的通貨を基準とした仮想通貨の導入を進めていくことを目指すという。


    フィンテック企業、サークルの共同創立者、Jeremy Allaire氏と、Sean Neville氏は報道発表で、「コインベースとサークルは、仮想通貨の枠、ブロックチェーンのインフラで、オープンな世界金融システムを築くというビジョンを共有。
スタンダードや協定を築く上で産業の指導者が協力して取り組んでいく必要性があると認識した」と述べた。


    サークルは独自のドルをベースとした「ステーブルコイン」を5月に発表。


    コインベースは、「我々はUSDCをよりオープンな金融システムに向けた主要なステップになると見ている。
」「USDCのようなブロックチェーンをベースにしたデジタルドルは伝統的なドルに比べ、送金やアプリでの利用、または、プログラムが容易になる」と指摘。
タイガーグローバルがコインベースに5億ドルを出資したと報じられており、同社の評価額は8億ドル規模に拡大したと見られる。


サークルの Allaire氏は「サークルのドルコインはドルの代替としてつくられたものではない、現存するドルと仮想通貨のインフラを共存させ、より速く、良好な支払いを目指したものだ」と説明した。


法的通貨との共存などが進めば、仮想通貨市場にとり良好な環境となる。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます