■NY金先物
安値:1,115.30ドル
高値:1,175.00ドル
終値:1,157.70ドル
前週末比(騰落率):3.70%
■堅調推移、米3月利上げ観測後退などが材料視される
NY金先物は堅調推移。
ダドリーNY連銀総裁の慎重な発言などで米3月利上げ観測は後退し、安全資産である金の需要は増大した。
5日発表の1月米失業率は低下し、平均時給は予想を上回る伸びを記録したが、米国株の下落を意識して安全逃避的な金買いは後退しなかった。
■もみあいか、イエレン米FRB議長の証言内容を重視へ 想定レンジ:1,110.00~1,200.00ドル NY金先物はもみあいか。
イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言内容が手掛かり材料となる。
3月を含めて年間複数回の利上げ実施の可能性が示された場合、投資家の買いは縮小する見込み。
ただし、欧米諸国の株安が続いた場合、リスク回避的な金買いは継続する可能性がある。
ダドリーNY連銀総裁の慎重な発言などで米3月利上げ観測は後退し、安全資産である金の需要は増大した。
5日発表の1月米失業率は低下し、平均時給は予想を上回る伸びを記録したが、米国株の下落を意識して安全逃避的な金買いは後退しなかった。
■もみあいか、イエレン米FRB議長の証言内容を重視へ 想定レンジ:1,110.00~1,200.00ドル NY金先物はもみあいか。
イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言内容が手掛かり材料となる。
3月を含めて年間複数回の利上げ実施の可能性が示された場合、投資家の買いは縮小する見込み。
ただし、欧米諸国の株安が続いた場合、リスク回避的な金買いは継続する可能性がある。