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マザーズ先物概況:大幅反発、連鎖安への警戒感が後退

発行済 2018-10-12 16:35
更新済 2018-10-12 16:40
マザーズ先物概況:大幅反発、連鎖安への警戒感が後退
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12日のマザーズ先物は大幅反発となった。
前日比24.0pt(+2.52%)高の975.0ptで取引を終えた。
高値は985.0pt、安値は941.0pt、売買高は2982枚。
前日の米国市場では、NYダウやナスダック総合指数がともに大幅に続落するなど、米国株安が続いていることから、朝方は売りが先行して始まり、一時前日比29.0pt安の941.0ptまで下落した。
ただ、今月5日の直近高値(1056.0pt)から前日の安値(924.0pt)まで12.5%も下押しただけに、突っ込み警戒感が台頭し、次第に押し目買いが優勢になり、切り返した。
時間外取引で米国株価指数先物が大幅に反発しており、ひとまず連鎖安への警戒感が後退したため、買い戻しへとつながった。
個別では、メルカリ (T:4385)やそーせい (T:4565)などの指数インパクトの大きい銘柄が揃って上昇した。

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