8日のマザーズ先物は前日比26.0pt安の835.0ptと大幅続落となった。
高値は853.0pt、安値は834.0pt、取引高は2265枚。
本日のマザーズ先物は、米中通商協議の進展期待の後退やユーロ圏の経済成長見通しの引き下げなど、外部環境の先行き不透明感を背景にリスク回避の動きから売りが優勢となった。
また、連休を控えた個人投資家によるポジション調整もあり、積極的な押し目買いの動きも限られた。
個別では、前日の決算を受けてメルカリ (T:)は上昇したものの、ミクシィ (T:)が一時10%超下落するなど時価総額上位銘柄が急落しており、マザーズ先物安につながったようだ。