以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年8月4日8時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。
7月末から新興市場全体が大きく売られる展開となり、個人投資家にとっては非常に厳しい状況と言えるでしょう。
直近大きく上げていた銘柄ほど売られており、押し目を狙うにしてもここから決算ラッシュが来ることを考えると、業績の裏付けのない銘柄は避けた方がいいと個人的には考えています。
今週も決算ラッシュを前に仕込んで起きたい好決算への期待が高い3銘柄をご紹介したいと思います。
フェローテックホールディングス (T:6890)
真空シールなど半導体向け部品のほか、太陽電池用シリコン結晶製造装置も展開している会社です。
真空シールは世界シェアトップとなっています。
同社は8月14日に第1四半期の決算発表を予定しています。
今期増収増益の予想としていることから、ある程度良好な決算が出てくることは織り込まれているとは思いますが、その予想を超えてくることも十分に考えられる銘柄とみています。
半導体製造装置向けや有機EL向けの電子デバイス等を手掛けていますが、この伸びが期待できるとみています。
デジタルアドベンチャー (T:4772)
韓流ドラマの放送、韓流タレントのマネジメント事業を手掛けている会社となります。
韓国の制作会社と提携し、ドラマや映画の放送権、配給権、商品化権等を取得して事業展開中です。
8月10日に第2四半期の決算発表を予定しています。
同社は世界的にブレイクしている韓国ヒップホップグループ「防弾少年団」と日本でのマネジメント専属契約を締結していることから、業績が大きく上振れてくる可能性が高いとみています。
時価総額が小さいことから値動きが軽く、短期資金が向かいやすい点も大きな魅力と言えます。
アカツキ (T:3932)
スマホ向けソーシャルゲームの企画、開発、運営を手掛けている会社です。
ネイティブアプリに経営資源を集中しています。
同社も8月10日に第1四半期の決算発表を予定しています。
同社は材料だけで上がりがちな新興ゲーム関連株のなかでも、業績の高成長が続いていることから上値余地の大きい銘柄とみています。
主力の「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」が世界2億ダウンロードを超える大人気となっており、今回の決算でも大幅な増収増益が狙えると思います。
直近ではJPモルガン証券が投資判断「Overweight」、目標株価13000円でカバレッジ開始したことを材料に上場来高値をブレイクしており、上値が軽いのも魅力となるでしょう。
また2017年内に「新テニスの王子様 Rising Beat」の配信を控えており、これも株価を上げる好材料になるとみています。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年8月4日8時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。
7月末から新興市場全体が大きく売られる展開となり、個人投資家にとっては非常に厳しい状況と言えるでしょう。
直近大きく上げていた銘柄ほど売られており、押し目を狙うにしてもここから決算ラッシュが来ることを考えると、業績の裏付けのない銘柄は避けた方がいいと個人的には考えています。
今週も決算ラッシュを前に仕込んで起きたい好決算への期待が高い3銘柄をご紹介したいと思います。
フェローテックホールディングス (T:6890)
真空シールなど半導体向け部品のほか、太陽電池用シリコン結晶製造装置も展開している会社です。
真空シールは世界シェアトップとなっています。
同社は8月14日に第1四半期の決算発表を予定しています。
今期増収増益の予想としていることから、ある程度良好な決算が出てくることは織り込まれているとは思いますが、その予想を超えてくることも十分に考えられる銘柄とみています。
半導体製造装置向けや有機EL向けの電子デバイス等を手掛けていますが、この伸びが期待できるとみています。
デジタルアドベンチャー (T:4772)
韓流ドラマの放送、韓流タレントのマネジメント事業を手掛けている会社となります。
韓国の制作会社と提携し、ドラマや映画の放送権、配給権、商品化権等を取得して事業展開中です。
8月10日に第2四半期の決算発表を予定しています。
同社は世界的にブレイクしている韓国ヒップホップグループ「防弾少年団」と日本でのマネジメント専属契約を締結していることから、業績が大きく上振れてくる可能性が高いとみています。
時価総額が小さいことから値動きが軽く、短期資金が向かいやすい点も大きな魅力と言えます。
アカツキ (T:3932)
スマホ向けソーシャルゲームの企画、開発、運営を手掛けている会社です。
ネイティブアプリに経営資源を集中しています。
同社も8月10日に第1四半期の決算発表を予定しています。
同社は材料だけで上がりがちな新興ゲーム関連株のなかでも、業績の高成長が続いていることから上値余地の大きい銘柄とみています。
主力の「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」が世界2億ダウンロードを超える大人気となっており、今回の決算でも大幅な増収増益が狙えると思います。
直近ではJPモルガン証券が投資判断「Overweight」、目標株価13000円でカバレッジ開始したことを材料に上場来高値をブレイクしており、上値が軽いのも魅力となるでしょう。
また2017年内に「新テニスの王子様 Rising Beat」の配信を控えており、これも株価を上げる好材料になるとみています。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記