キリン堂ホールディングス (T:3194)は10日、2017年2月期第3四半期累計(16年3-11月)決算を発表。
売上高が前年同期比2.7%増の864.58億円、営業利益が同42.9%減の6.54億円、経常利益が同30.2%減の10.99億円、四半期純利益が同55.7%減の2.38億円だった。
セグメント別では、小売事業の売上高が前年同期比2.5%増の850.76億円、セグメント利益が同24.7%減の14.06億円だった。
売上高については、新店寄与や既存店舗の改装、調剤薬局併設店舗の増加による調剤売上高の伸長、PB商品の積極展開などが寄与した。
その一方、天候不順や診療報酬改定に伴う薬価引き下げ・報酬体系の見直し、中国越境ECを取り巻く環境の変化による影響などが利益面に響いた。
なお、その他事業の売上高は同16.1%増の13.81億円、セグメント損失は0.97億円(前年同期は0.56億円のセグメント損失)だった。
直近3ヵ月の実績である16年9-11月は、各種諸施策の実行とコストコントロールにより、売上高が前年同期比2.9%増の286.84億円、営業利益が同13.7%増の1.93億円、経常利益が同1.7%増の3.47億円、四半期純利益が同9.6%増の1.16億円だった。
17年2月期通期については、売上高が前期比2.6%増の1158.00億円、営業利益が同45.3%減の9.30億円、経常利益が同38.8%減の14.20億円、当期純利益が同73.4%減の2.20億円とする16年10月6日に修正した業績予想を据え置いている。
売上高が前年同期比2.7%増の864.58億円、営業利益が同42.9%減の6.54億円、経常利益が同30.2%減の10.99億円、四半期純利益が同55.7%減の2.38億円だった。
セグメント別では、小売事業の売上高が前年同期比2.5%増の850.76億円、セグメント利益が同24.7%減の14.06億円だった。
売上高については、新店寄与や既存店舗の改装、調剤薬局併設店舗の増加による調剤売上高の伸長、PB商品の積極展開などが寄与した。
その一方、天候不順や診療報酬改定に伴う薬価引き下げ・報酬体系の見直し、中国越境ECを取り巻く環境の変化による影響などが利益面に響いた。
なお、その他事業の売上高は同16.1%増の13.81億円、セグメント損失は0.97億円(前年同期は0.56億円のセグメント損失)だった。
直近3ヵ月の実績である16年9-11月は、各種諸施策の実行とコストコントロールにより、売上高が前年同期比2.9%増の286.84億円、営業利益が同13.7%増の1.93億円、経常利益が同1.7%増の3.47億円、四半期純利益が同9.6%増の1.16億円だった。
17年2月期通期については、売上高が前期比2.6%増の1158.00億円、営業利益が同45.3%減の9.30億円、経常利益が同38.8%減の14.20億円、当期純利益が同73.4%減の2.20億円とする16年10月6日に修正した業績予想を据え置いている。