国際原子力機関(IAEA)は、日本の分析機関が東京電力福島第1原発周辺の放射能測定のため、周辺海域の海水や魚などに行っているサンプリング調査は適切だとする報告書を公表した。原発事故を受け、韓国や中国は福島県産水産物などの輸入停止を続けているが、日本の分析機関の信頼性にIAEAが“お墨付き”を与えた形だ。外務省が2日、発表した。
国際原子力機関(IAEA)は、日本の分析機関が東京電力福島第1原発周辺の放射能測定のため、周辺海域の海水や魚などに行っているサンプリング調査は適切だとする報告書を公表した。原発事故を受け、韓国や中国は福島県産水産物などの輸入停止を続けているが、日本の分析機関の信頼性にIAEAが“お墨付き”を与えた形だ。外務省が2日、発表した。