以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏(ブログ「デイトレードで毎日を給料日にしよう♪」を運営)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年3月31日19時に執筆
こんにちは。
今回は私が兼業トレーダーとして利益を出し続けている手法について書いていきます。
私のブログのタイトルにあるように、精神的に辛くならないよう、少なくてもいいから毎日利益を出すことを目的とした手法になります。
その手法を使うようになった経緯を踏まえ、書かせていただきます。
あくまでこのレポートは、勝てずに苦しい思いをしている人向けに作成しております。
ご了承下さい。
■上がる株を探すのは難しい
いくら熱心に銘柄を探しても、これから上がる株を探すことは非常に難しいです。
上がると思って買ったのに、買った瞬間に下がってしまったという経験も多くあると思います。
私はいまだにスイングトレードが下手です。
やはり上がる株を探すことは難しいと今も思っています。
ここで考えたのは、上がる株がわからなくても勝てる手法はないか、ということです。
■上がった株を見つけることは簡単
当たり前のことですね。
これから上がる株を探すことは難しくても、実際に上がった株を探すことは簡単です。
上がった株を探すのが簡単なわけですから、「上がり過ぎた株」を探すことももちろん簡単です。
これを応用して考えると、下がる株を見つけるのは難しくとも、下がった株を探すのは簡単であり、「下げ過ぎた株」を探すことも簡単だということです。
■行き過ぎた株価は是正される
いきなり核心に迫りますが、私がメインで使っている手法は、この行き過ぎた株価が是正される動きを狙った手法になります。
いわゆるオーバーシュートを拾い、適正価格に戻るなかで利益確定をする動きです。
この手法はとても自信があります。
ロスカットとなるケースももちろんありますが、相対的に見て利益が出る確率は高いですし、何より利益確定までの時間が非常に短くて済むのが特徴です。
■空売りは危険
この手法は「常識的に考えて」という理論で勝負します。
ですから、理不尽とも言える動きに非常に弱く、時に大きな損失につながってしまいます。
いわゆるコツコツドカンになりやすい手法とも言えます。
ですから過去のレポート「コツコツドカンをなくすために」で書いているように、私はある程度このコツコツドカンを容認し、お付き合いしていく方法を考えたわけです。
毎日相場を見ていると、「理不尽な上昇」と「理不尽な下落」では、圧倒的に「理不尽な上昇」の方が多く見受けられます。
著名人のツイート、有料情報、掲示板情報など、一定の人にしか見られない情報による上昇もあります。
実際には空売りの方が取れる機会そのものは多いのかもしれません。
しかしながら1回のドカンが許容範囲を超えてしまうケースも多く感じます。
私も信用取引を始めてすぐは、この手法で空売りもしましたが、ストップ高に張り付けられて大損するケースが何度かあり、懲りて空売りを封印しました。
今も時々チャレンジしますが大体ミスになります。
理論武装する手法であるがゆえに理不尽に弱いので、理不尽な動きで負けにくい買いをメインでいく方が無難に思います。
■どんな銘柄を取引するのか
これは2パターンあります。
1つは得意な銘柄をいくつかピックアップし、そればかりをずっと取引するパターンです。
私は2015年、ずっとこのパターンの銘柄選びでした。
大きな上昇、大きな下落がなくとも、その銘柄のクセを掴み、この銘柄においてここまでくると「売られ過ぎ」などの特徴も把握できるので、自信を持って取引することができます。
もう1つは多くの銘柄を監視し、ランキングなども見て、「常識的に考えて売られ過ぎ」と思われる銘柄を探すパターンです。
こちらの長所は、毎日必ず色んな場面で「瞬間的な売られ過ぎ」が発生するのでチャンスがない日はなくなります。
少ない日はもちろんありますが。
短所としては、慣れない銘柄への参加もありますので、自分としては売られ過ぎと思って入ったものの、通過点に過ぎなかったというケースが出てくることです。
そこできちんとロスカットに対応できるかは大きな鍵となります。
私は2016年、ずっとこのパターンで銘柄選びをしていました。
2017年もこちらのパターンで取引しています。
いかがだったでしょうか。
厳密に言えば時間軸であったり、売られ過ぎの基準であったりと細かい部分はたくさんあります。
しかし、細部まで全て書くには文字数も足りず、また、さすがに全てを書くことを良しとするのか少々判断しかねる部分でもあります。
専業の方と比べてしまうとしょぼしょぼの手法でしょうし、大金持ちになる夢も持てない手法です。
しかしながら毎日のように利益を出し続けることは可能な手法です。
今回はここまでですが、私の個人ブログは「デイトレードで毎日を給料日」と検索すると出てきます。
そこでは株で勝つための考え方をもっと詳しく書いてありますので是非ご覧になって下さい。
また、今回の手法についてメールフォーム等から質問頂ければもっと細かくお伝えすることも可能です。
次回はこの手法を生かすためのトレード環境作りについて書く予定です。
楽しみにしていて下さい。
あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。
参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。
どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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執筆者名:R
ブログ名:デイトレードで毎日を給料日にしよう♪
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年3月31日19時に執筆
こんにちは。
今回は私が兼業トレーダーとして利益を出し続けている手法について書いていきます。
私のブログのタイトルにあるように、精神的に辛くならないよう、少なくてもいいから毎日利益を出すことを目的とした手法になります。
その手法を使うようになった経緯を踏まえ、書かせていただきます。
あくまでこのレポートは、勝てずに苦しい思いをしている人向けに作成しております。
ご了承下さい。
■上がる株を探すのは難しい
いくら熱心に銘柄を探しても、これから上がる株を探すことは非常に難しいです。
上がると思って買ったのに、買った瞬間に下がってしまったという経験も多くあると思います。
私はいまだにスイングトレードが下手です。
やはり上がる株を探すことは難しいと今も思っています。
ここで考えたのは、上がる株がわからなくても勝てる手法はないか、ということです。
■上がった株を見つけることは簡単
当たり前のことですね。
これから上がる株を探すことは難しくても、実際に上がった株を探すことは簡単です。
上がった株を探すのが簡単なわけですから、「上がり過ぎた株」を探すことももちろん簡単です。
これを応用して考えると、下がる株を見つけるのは難しくとも、下がった株を探すのは簡単であり、「下げ過ぎた株」を探すことも簡単だということです。
■行き過ぎた株価は是正される
いきなり核心に迫りますが、私がメインで使っている手法は、この行き過ぎた株価が是正される動きを狙った手法になります。
いわゆるオーバーシュートを拾い、適正価格に戻るなかで利益確定をする動きです。
この手法はとても自信があります。
ロスカットとなるケースももちろんありますが、相対的に見て利益が出る確率は高いですし、何より利益確定までの時間が非常に短くて済むのが特徴です。
■空売りは危険
この手法は「常識的に考えて」という理論で勝負します。
ですから、理不尽とも言える動きに非常に弱く、時に大きな損失につながってしまいます。
いわゆるコツコツドカンになりやすい手法とも言えます。
ですから過去のレポート「コツコツドカンをなくすために」で書いているように、私はある程度このコツコツドカンを容認し、お付き合いしていく方法を考えたわけです。
毎日相場を見ていると、「理不尽な上昇」と「理不尽な下落」では、圧倒的に「理不尽な上昇」の方が多く見受けられます。
著名人のツイート、有料情報、掲示板情報など、一定の人にしか見られない情報による上昇もあります。
実際には空売りの方が取れる機会そのものは多いのかもしれません。
しかしながら1回のドカンが許容範囲を超えてしまうケースも多く感じます。
私も信用取引を始めてすぐは、この手法で空売りもしましたが、ストップ高に張り付けられて大損するケースが何度かあり、懲りて空売りを封印しました。
今も時々チャレンジしますが大体ミスになります。
理論武装する手法であるがゆえに理不尽に弱いので、理不尽な動きで負けにくい買いをメインでいく方が無難に思います。
■どんな銘柄を取引するのか
これは2パターンあります。
1つは得意な銘柄をいくつかピックアップし、そればかりをずっと取引するパターンです。
私は2015年、ずっとこのパターンの銘柄選びでした。
大きな上昇、大きな下落がなくとも、その銘柄のクセを掴み、この銘柄においてここまでくると「売られ過ぎ」などの特徴も把握できるので、自信を持って取引することができます。
もう1つは多くの銘柄を監視し、ランキングなども見て、「常識的に考えて売られ過ぎ」と思われる銘柄を探すパターンです。
こちらの長所は、毎日必ず色んな場面で「瞬間的な売られ過ぎ」が発生するのでチャンスがない日はなくなります。
少ない日はもちろんありますが。
短所としては、慣れない銘柄への参加もありますので、自分としては売られ過ぎと思って入ったものの、通過点に過ぎなかったというケースが出てくることです。
そこできちんとロスカットに対応できるかは大きな鍵となります。
私は2016年、ずっとこのパターンで銘柄選びをしていました。
2017年もこちらのパターンで取引しています。
いかがだったでしょうか。
厳密に言えば時間軸であったり、売られ過ぎの基準であったりと細かい部分はたくさんあります。
しかし、細部まで全て書くには文字数も足りず、また、さすがに全てを書くことを良しとするのか少々判断しかねる部分でもあります。
専業の方と比べてしまうとしょぼしょぼの手法でしょうし、大金持ちになる夢も持てない手法です。
しかしながら毎日のように利益を出し続けることは可能な手法です。
今回はここまでですが、私の個人ブログは「デイトレードで毎日を給料日」と検索すると出てきます。
そこでは株で勝つための考え方をもっと詳しく書いてありますので是非ご覧になって下さい。
また、今回の手法についてメールフォーム等から質問頂ければもっと細かくお伝えすることも可能です。
次回はこの手法を生かすためのトレード環境作りについて書く予定です。
楽しみにしていて下さい。
あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。
参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。
どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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執筆者名:R
ブログ名:デイトレードで毎日を給料日にしよう♪