2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、120円35銭から119 円94銭へ下落した。
米労働省が発表した4-6月期非農業部門労働生産性確定値は3四半期ぶりのプラスに改善、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で全米の経済が成長継続していることが明らかになり債券利回りの上昇に伴うドル買いに底堅い展開となった。
ユーロ・ドルは、1.1270ドルから1.1224ドルまで下落した。
ユーロ圏生産者物価指数(PPI)の2ヶ月連続の下落、定例理事会を控えて追加量的緩和(QE)観測を受けたユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は、135円36銭から134円80銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.5270ドルから1.5326ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、0.9647フランから0.9699フランへ上昇。
安全通貨としてのスイスフラン買いが後退したほか、追加利下げ観測を受けたフラン売りが優勢となった。
[経済指標]・米・4-6月期非農業部門労働生産性確定値:前期比年率+3.3%(予想:+2.8%、改定値+1.3%)・米・4-6月期単位労働費用確定値:前期比-1.4%(予想:-1.2%、改定値+0.5%)・米・8月ADP雇用統計:前月比+19.0万人(予想:+20.0万人、7月:+17.7万人←+18.5万人)・米・7月製造業受注指数:前月比+0.4%(予想:+0.9%、6月:+2.2%←+1.8%)
米労働省が発表した4-6月期非農業部門労働生産性確定値は3四半期ぶりのプラスに改善、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で全米の経済が成長継続していることが明らかになり債券利回りの上昇に伴うドル買いに底堅い展開となった。
ユーロ・ドルは、1.1270ドルから1.1224ドルまで下落した。
ユーロ圏生産者物価指数(PPI)の2ヶ月連続の下落、定例理事会を控えて追加量的緩和(QE)観測を受けたユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は、135円36銭から134円80銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.5270ドルから1.5326ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、0.9647フランから0.9699フランへ上昇。
安全通貨としてのスイスフラン買いが後退したほか、追加利下げ観測を受けたフラン売りが優勢となった。
[経済指標]・米・4-6月期非農業部門労働生産性確定値:前期比年率+3.3%(予想:+2.8%、改定値+1.3%)・米・4-6月期単位労働費用確定値:前期比-1.4%(予想:-1.2%、改定値+0.5%)・米・8月ADP雇用統計:前月比+19.0万人(予想:+20.0万人、7月:+17.7万人←+18.5万人)・米・7月製造業受注指数:前月比+0.4%(予想:+0.9%、6月:+2.2%←+1.8%)