[台北 9日 ロイター] - 台湾の鴻海科技集団(フォックスコン)は9日、電気自動車(EV)市場を視野に、今後3年で250億台湾ドル(8億2000万米ドル)を投じて台湾南部の高雄に新たな生産施設を建設する計画を明らかにした。
計画には電動バスとEV用バッテリーの生産工場が含まれる。
鴻海は米アップルの主要サプライヤーで「iPhone(アイフォーン)」の組み立てを行っているが、収益基盤の多様化に向けてEV市場への参入を狙っている。
[台北 9日 ロイター] - 台湾の鴻海科技集団(フォックスコン)は9日、電気自動車(EV)市場を視野に、今後3年で250億台湾ドル(8億2000万米ドル)を投じて台湾南部の高雄に新たな生産施設を建設する計画を明らかにした。
計画には電動バスとEV用バッテリーの生産工場が含まれる。
鴻海は米アップルの主要サプライヤーで「iPhone(アイフォーン)」の組み立てを行っているが、収益基盤の多様化に向けてEV市場への参入を狙っている。