日本銀行が5日発表した3月の生活意識アンケートによると、1年前と比べた個人の景況感を示す指数はマイナス19・2と昨年12月の前回調査から4・9ポイント低下した。低下は3四半期連続。指数は平成28年12月以来の低水準、下げ幅は同年3月以来の大きさだった。鉱工業生産や輸出といった経済指標の悪化が背景にありそうだ。
日本銀行が5日発表した3月の生活意識アンケートによると、1年前と比べた個人の景況感を示す指数はマイナス19・2と昨年12月の前回調査から4・9ポイント低下した。低下は3四半期連続。指数は平成28年12月以来の低水準、下げ幅は同年3月以来の大きさだった。鉱工業生産や輸出といった経済指標の悪化が背景にありそうだ。