6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円44銭へ下落後、107円23銭まで上昇し107円10銭で引けた。
米4月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回ったほか、失業率も低下予想に反し3月と同水準にとどまったため、6月の追加利上げ観測がさらに後退しドル売りに拍車をかけた。
しかし、賃金の上昇や、不完全失業率の低下など労働市場のたるみの改善がみられたことを好感。
また、ダドリーNY連銀総裁が年2回の利上げ見通しを示したことを受けたドル買いに、下値も限定的となった。
ユーロ・ドルは、1.1479ドルへ上昇後、1.1387ドルへ下落し1.1402ドルで引けた。
ユーロ・円は、122円35銭から121円49銭のレンジで上下に振れた。
ポンド・ドルは、1.4543ドルへ上昇後、1.4415ドルへ反落。
ドル・スイスは、0.9652フランへ下落後、0.9730フランへ反発した。
米4月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回ったほか、失業率も低下予想に反し3月と同水準にとどまったため、6月の追加利上げ観測がさらに後退しドル売りに拍車をかけた。
しかし、賃金の上昇や、不完全失業率の低下など労働市場のたるみの改善がみられたことを好感。
また、ダドリーNY連銀総裁が年2回の利上げ見通しを示したことを受けたドル買いに、下値も限定的となった。
ユーロ・ドルは、1.1479ドルへ上昇後、1.1387ドルへ下落し1.1402ドルで引けた。
ユーロ・円は、122円35銭から121円49銭のレンジで上下に振れた。
ポンド・ドルは、1.4543ドルへ上昇後、1.4415ドルへ反落。
ドル・スイスは、0.9652フランへ下落後、0.9730フランへ反発した。