■業績動向
4. グループ会社の収益状況
RIZAPグループは傘下に上場・非上場合わせて20社を超える子会社を抱えている決算数値が公表されている上場子会社8社について見ると、今第3四半期も順調に収益の改善が進んでいる
第3四半期累計期間では、2018年3月期第3四半期の営業利益合計額は997百万円となり、前年同期の1,665百万円の営業損失から2,662百万円の改善となった同じベースで、今第2四半期累計期間の8社合計の改善額は2,116百万円であったため、今第3四半期単独期間(2017年10月−12月期)において、8社合計で546百万円改善したことになる
個々の企業別では、ジーンズメイトとSDエンターテイメントが2018年3月期通期見通しを下方修正した今第3四半期までの改善幅についても、当初計画を下回る結果となったとみられるが、他の6社でそれを補った今回下方修正した2社についても、来2019年3月期は収益回復(ジーンズメイトについては営業利益の黒字転換)が計画されている
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
4. グループ会社の収益状況
RIZAPグループは傘下に上場・非上場合わせて20社を超える子会社を抱えている決算数値が公表されている上場子会社8社について見ると、今第3四半期も順調に収益の改善が進んでいる
第3四半期累計期間では、2018年3月期第3四半期の営業利益合計額は997百万円となり、前年同期の1,665百万円の営業損失から2,662百万円の改善となった同じベースで、今第2四半期累計期間の8社合計の改善額は2,116百万円であったため、今第3四半期単独期間(2017年10月−12月期)において、8社合計で546百万円改善したことになる
個々の企業別では、ジーンズメイトとSDエンターテイメントが2018年3月期通期見通しを下方修正した今第3四半期までの改善幅についても、当初計画を下回る結果となったとみられるが、他の6社でそれを補った今回下方修正した2社についても、来2019年3月期は収益回復(ジーンズメイトについては営業利益の黒字転換)が計画されている
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)