メリーランド州を拠点とする不動産投資信託(REIT)、インポイント・コマーシャル・リアルエステート・インカムは、最近のSEC提出書類で最新の一株当たり純資産価値(NAV)を開示した。同社の取締役会承認ガイドラインに基づき算出された基準価額は、2024年6月30日現在で1株当たり16.5986ドルと報告された。
ニューヨーク証券取引所でICR PR Aのティッカーで取引されている同社は、基準価額を毎月更新し、ウェブサイトで公開していると明記した。評価プロセスは、同社のアドバイザーであるInland InPoint Advisor, LLCが監督している。
6月30日現在、普通株式に帰属する基準価額は167,911,000ドル、発行済株式総数は10,116,000株である。同REITは基準価額の構成要素について、商業用不動産担保ローン688,884,000ドル、現金および現金同等物44,557,000ドルなど、資産および負債の内訳を詳細に説明した。
また提出書類には、同社が公募でクラスS普通株式を売却していないことも記されていた。2023年1月30日の全会一致の取締役会決定を受け、同REITは公募増資および分配金再投資プランによる株式の売却を停止した。
インポイント・コマーシャル・リアルエステート・インカム社の普通株式1株当たり基準価額の内訳は、クラスPが16.5873ドル、クラスAが16.6372ドル、クラスTが16.7125ドル、クラスDが16.6355ドル、クラスIが16.6358ドルであった。クラスSは売却されていないため、基準価額は計上されていない。
同社の1株当たり基準価額は投資家にとって重要な財務指標であり、資産価値から負債を差し引いた1株当たりの企業価値を反映している。本レポートは、SECに提出されたプレスリリース文に基づいている。
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