[マドリード 30日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は30日、「コロナ債」と呼ばれるユーロ共同債は、新型コロナウイルスの感染拡大による経済的影響に対処する唯一の手段でもなければ、最も効果的な手段でもないとの見解を示した。
デギンドス副総裁はラジオ局カデナ・コぺに対し「(コロナ債は)唯一の防御手段でもなければ、最も強力な手段でもないことは確かだ」と述べた。
さらに「最も強力なのは、無論、ECBだ」と語った。
[マドリード 30日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は30日、「コロナ債」と呼ばれるユーロ共同債は、新型コロナウイルスの感染拡大による経済的影響に対処する唯一の手段でもなければ、最も効果的な手段でもないとの見解を示した。
デギンドス副総裁はラジオ局カデナ・コぺに対し「(コロナ債は)唯一の防御手段でもなければ、最も強力な手段でもないことは確かだ」と述べた。
さらに「最も強力なのは、無論、ECBだ」と語った。