[東京 7日 ロイター] - 日本製鉄 (T:5401)は7日、東日本製鉄所鹿島地区第1高炉(茨城県鹿嶋市)と関西製鉄所和歌山地区第1高炉(和歌山県和歌山市)について、再稼動が可能な状態で一時休止すると発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大により鋼材需要が急減したことに対応した措置。鹿島は4月中旬以降、和歌山は4月下旬以降で準備ができ次第実行する。
また、4月から国内の各事業所において、1人あたり月2日程度の規模で臨時休業を実施する。
(清水律子) OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200407T081712+0000