[25日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は25日、新型コロナウイルスの感染第2波は拡大ペースが緩やかでも消費者の外出自粛につながり、景気回復を弱める可能性があるとの見方を示した。
同総裁はフロリダ州向けのウェブキャストで「(感染の)可能性が広がれば、皆が一斉にというわけでなくても、人々は降参して、(通常の商業活動に戻る危険を冒す)価値はないと言うかもしれない」と語った。
フロリダ州では新型コロナ感染者が再び増加している。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200626T014446+0000