[ジュネーブ 2日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)の主任科学者が2日、ペットが飼い主にCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)をうつすリスクは「極めて小さい」との見解を示した。
WHOのSoumya Swaminathan氏は、ジュネーブで記者会見し、ネコ科の動物、フェレットのほか、「トラでさえ」新型コロナに感染したと指摘した上で「家庭内の動物が新型コロナの感染源となるのではないかとの懸念が一部にあるが、そのリスクは極めて小さい」と語った。
[ジュネーブ 2日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)の主任科学者が2日、ペットが飼い主にCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)をうつすリスクは「極めて小さい」との見解を示した。
WHOのSoumya Swaminathan氏は、ジュネーブで記者会見し、ネコ科の動物、フェレットのほか、「トラでさえ」新型コロナに感染したと指摘した上で「家庭内の動物が新型コロナの感染源となるのではないかとの懸念が一部にあるが、そのリスクは極めて小さい」と語った。