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[ブリュッセル 5日 ロイター] - 欧州医薬品庁(EMA)のワクチン戦略トップのマルコ・キャバレリ氏は5日、米製薬大手メルクが開発中の新型コロナウイルス経口治療薬「モルヌピラビル」について、逐次審査に乗り出すかどうかをこの先数日内に検討する方針を示した。
先週公表された後期臨床試験(治験)の暫定分析結果では、重症化リスクがほぼ半減することが示された。キャバレリ氏は記者団の質問を受けて、「治験データが逐次審査の裏付けになるかどうかを解明する」と語った。
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[ブリュッセル 5日 ロイター] - 欧州医薬品庁(EMA)のワクチン戦略トップのマルコ・キャバレリ氏は5日、米製薬大手メルクが開発中の新型コロナウイルス経口治療薬「モルヌピラビル」について、逐次審査に乗り出すかどうかをこの先数日内に検討する方針を示した。
先週公表された後期臨床試験(治験)の暫定分析結果では、重症化リスクがほぼ半減することが示された。キャバレリ氏は記者団の質問を受けて、「治験データが逐次審査の裏付けになるかどうかを解明する」と語った。