[東京 17日 ロイター] - 内閣府は17日、実質国内総生産(GDP)について、新型コロナウイルス感染症が流行する以前の水準を回復するのは2021年度内の見通しと発表した。従来予想の21年内からずれ込む。
政府は昨年12月に公表した経済見通しで、21年度の成長見通しを前年比プラス2.6%と前回試算のプラス3.7%から引き下げた。7月の試算では21年中に19年10―12月期の経済水準を回復すると見込んでいたが、今年度内へと先延ばしした。
[東京 17日 ロイター] - 内閣府は17日、実質国内総生産(GDP)について、新型コロナウイルス感染症が流行する以前の水準を回復するのは2021年度内の見通しと発表した。従来予想の21年内からずれ込む。
政府は昨年12月に公表した経済見通しで、21年度の成長見通しを前年比プラス2.6%と前回試算のプラス3.7%から引き下げた。7月の試算では21年中に19年10―12月期の経済水準を回復すると見込んでいたが、今年度内へと先延ばしした。