[フランクフルト 15日 ロイター] - 欧州医薬品庁は15日、新型コロナウイルスのさらなる変異株に対応する米ファイザーとドイツのビオンテックのワクチンについて逐次審査を開始した。今度の冬に向けてオミクロン株の新たな変異亜種がさらに流行するのに備える。
2社によると、臨床試験のデータが入手できしだい、逐次審査向けに追加で提出していく。このワクチンデータは向こう数週間で米食品医薬品局(FDA)にも提出を始める。他にも幾つかの種類の変異株向けワクチンをさらに開発しているという。
[フランクフルト 15日 ロイター] - 欧州医薬品庁は15日、新型コロナウイルスのさらなる変異株に対応する米ファイザーとドイツのビオンテックのワクチンについて逐次審査を開始した。今度の冬に向けてオミクロン株の新たな変異亜種がさらに流行するのに備える。
2社によると、臨床試験のデータが入手できしだい、逐次審査向けに追加で提出していく。このワクチンデータは向こう数週間で米食品医薬品局(FDA)にも提出を始める。他にも幾つかの種類の変異株向けワクチンをさらに開発しているという。