[11日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は11日、M痘(サル痘)に関する「公衆衛生上の緊急事態」を終了すると発表した。同宣言は約1年にわたって続いてきた。
WHOによると、2022年初から今年5月8日までに、世界で8万7000件以上の患者が確認されている。ただ、過去3カ月間に報告された症例は、それ以前の3カ月間に比べ約90%減となった。
[11日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は11日、M痘(サル痘)に関する「公衆衛生上の緊急事態」を終了すると発表した。同宣言は約1年にわたって続いてきた。
WHOによると、2022年初から今年5月8日までに、世界で8万7000件以上の患者が確認されている。ただ、過去3カ月間に報告された症例は、それ以前の3カ月間に比べ約90%減となった。