フィリピンの中央銀行(BSP)が新たに二つの仮想通貨取引所の申請を承認したとビジネスワールドが6日に報じた。これでフィリピンで認可された仮想通貨取引所は、全部で5つになる。
報道によると、フィリピン中央銀行のフォナンシア副総裁は、バーチャル・カレンシー・フィリピンとEトランスの二つをプラットフォームとして新たに認可。フィリピンの法定通貨ペソと仮想通貨を交換する権限を認めた。これによって2つの取引所は、すでに認可されているレビタンス、べトゥールとブルームソリューションズに仲間入りすることになる。