ブイキューブ (T:3681)は1日、同社及び同社子会社のテレキューブ、オカムラ (T:7994)、三菱地所 (T:8802)の4社により、実証実験を進めてきたテレワークのためのコミュニケーションブース「テレキューブ」を普及するために、新会社「テレキューブサービス」を設立しサービスを開始したと発表。
テレキューブは、容易に設置でき、内部にはテーブル、イス、電源コンセントなどがある。
セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務や、電話、Web会議などでのコミュニケーションが可能。
2023年度までに全国の主要都市主要エリアにおいて1,000台設置を目指すとしている。
オフィスビルエントランス、駅、空港、商業施設等の利便性の高い拠点への課金型テレキューブ設置を拡大し、事業展開を進めていく。
入口にQRコードを表示し、利用者が所持するスマートフォンで解錠する方式により有料サービスの普及拡大を図る。