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フェイスブックのリブラがまねた? 分散型台帳技術ヘデラ・ハッシュグラフにボーイングが参画か

発行済 2019-09-01 09:00
更新済 2019-09-01 09:01
© Reuters.  フェイスブックのリブラがまねた? 分散型台帳技術ヘデラ・ハッシュグラフにボーイングが参画か

世界最大の航空宇宙機器メーカー「ボーイング」が、分散型台帳技術(DLT)プロジェクト「ヘデラ・ハッシュグラフ(Hedera Hashgraph)」の運営審議会に10社目の企業として参加したという。コインデスクが8月29日に報じた。ただし、コインデスクによる問い合わせに対し、記事掲載時点ではボーイングは応じていないそうだ。

ヘデラ・ハッシュグラフは、IBM、インドのネットワークプロバイダー大手タタ・コミュニケーションズ、金融サービスプロバイダー大手FISなどが参画するとしている。同公式サイトにある運営審議会の紹介ページでは、ボーイングを筆頭に10社の企業ロゴが掲載されている。審議会メンバー数を最大39組織で構成することを目指しているようだ。

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