アゼアス (T:3161)2020年4月期予想の修正を発表。
売上高は従来の98.50億円から99.41億円、営業利益は3.26億円から4.69億円に上方修正している。
主力の防護服・環境資機材事業において、断続的に発生する豚熱の封じ込め作業に伴う需要や、新型コロナウイルスへの対応に伴う需要に対応したことにより、予想を上回る見込み。
コロナ効果は想定内だろうが、5月以降は調整が続いていたこともあり、仕切り直しの展開が意識されそうだ。
日産自 (T:7201)年初以降、調整が続いているが、4月6日安値311.2円をボトムに、足元では緩やかなリバウンドを見せてきている。
直近では上昇する25日線を支持線にリバウンドが強まり、上値抵抗の75日線を捉えてきている。
一目均衡表では雲下限を突破し、遅行スパンは実線を上放れ、上方シグナルを発生。
雲の中で強弱感が対立しやすいが、目先は雲上限を意識か。