*04:00JST NY外為:ドル買い一服、将来のFOMCでの追加利上げ支持分かれる=FOMC議事要旨
NY外為市場でドル買いが一段落した。
米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(5月2-3日会合分)で、政策が経済に反映するには時間を要することを理由に、今後の追加利上げを巡り高官の見解が分かれたことが明らかになった。
ただ、インフレリスクは依然上方で、利下げの可能性は少ないとの見方。
ドル・円は139円39銭から139円00銭へ反落。
ユーロ・ドルは1.0748ドルの安値から1.0763ドルへ反発した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(5月2-3日会合分)「インフレは容認できないほど高かった」「政策が経済に反映するには時間を要することを理由に、追加利上げを巡り高官の見解が分かれる」「データ次第の政策を強調、利下げの可能性は少ない」「インフレの進展が遅く、数人のメンバーは追加利上げの必要性を主張」「多くのメンバーは選択肢を保つ必要性を主張」「ほぼ全高官はインフレ見通しで上方を予想」「金融状況は3月初旬に比べ改善」「労働市場は一部で緩和も強い」「賃金の伸びは高過ぎ」「Q1の消費は強い、今後鈍化を予想」「商業不動産は銀行のリスクに」「下半期に緩やかなリセッションを予想」
米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(5月2-3日会合分)で、政策が経済に反映するには時間を要することを理由に、今後の追加利上げを巡り高官の見解が分かれたことが明らかになった。
ただ、インフレリスクは依然上方で、利下げの可能性は少ないとの見方。
ドル・円は139円39銭から139円00銭へ反落。
ユーロ・ドルは1.0748ドルの安値から1.0763ドルへ反発した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(5月2-3日会合分)「インフレは容認できないほど高かった」「政策が経済に反映するには時間を要することを理由に、追加利上げを巡り高官の見解が分かれる」「データ次第の政策を強調、利下げの可能性は少ない」「インフレの進展が遅く、数人のメンバーは追加利上げの必要性を主張」「多くのメンバーは選択肢を保つ必要性を主張」「ほぼ全高官はインフレ見通しで上方を予想」「金融状況は3月初旬に比べ改善」「労働市場は一部で緩和も強い」「賃金の伸びは高過ぎ」「Q1の消費は強い、今後鈍化を予想」「商業不動産は銀行のリスクに」「下半期に緩やかなリセッションを予想」