財務省は30日、全国財務局長会議で10月の経済情勢報告を示した。全11地域のうち北陸の景気判断を「拡大に向けたテンポが緩やかになっている」とし、平成25年1月以来、6年9カ月ぶりに下方修正した。中国経済の減速を受け、生産用機械の需要が減少した。全国の総括判断は「回復している」で据え置いた。
財務省は30日、全国財務局長会議で10月の経済情勢報告を示した。全11地域のうち北陸の景気判断を「拡大に向けたテンポが緩やかになっている」とし、平成25年1月以来、6年9カ月ぶりに下方修正した。中国経済の減速を受け、生産用機械の需要が減少した。全国の総括判断は「回復している」で据え置いた。