*17:19JST SBテクノロジー---子会社株式等譲渡により純利益は前期比4.7倍の大幅増益、売上高・営業利益も過去最高を更新
SBテクノロジー (TYO:4726)は30日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)の連結決算を発表した。
売上高が前年同期比1.6%増の322.06億円、営業利益が同0.6%増の22.82億円、経常利益が同1.8%減の21.82億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同365.9%増の62.72億円となった。
売上高、営業利益は第2四半期累計期間として過去最高となり、フォントワークスの株式等譲渡の影響により親会社株主に帰属する四半期純利益も過去最高となった。
各区分の業績について、通信関連の売上高は前年同期比23.4%減の75.15億円、売上総利益は同14.3%減の13.63億円となった、ソフトバンク (TYO:9434)向けのベンダーマネジメント案件の減少や投資抑制影響により期初想定どおり減収となったものの、システム開発の効率化が進み利益率は改善した。
エンタープライズ関連の売上高は同10.0%増の160.20億円、売上総利益は同10.3%増の40.70億円となった。
注力顧客グループへのクラウド開発や運用案件が堅調に推移した。
また、自社サービスのマネージドセキュリティサービスの売上高は前年同期比約1.5倍に伸長し、順調に成長を続けている。
公共関連の売上高は同27.9%増の67.79億円、売上総利益は同129.4%増の9.16億円となった。
農林水産省向けの電子申請案件やデジタル地図案件、また自治体情報セキュリティクラウドといった各大型案件が運用フェーズに入り売上の季節変動も少なくなったことから売上高が伸長し、また利益率も改善したことから増収増益となった。
個人関連の売上高は同6.9%減の18.90億円、売上総利益は同1.3%減の12.46億円となった。
ECサイト運営代行においてノートンライフロックとの契約変更による影響により減収減益となっているが、期初想定どおりに推移した。
2024年3月期通期について、売上高が前期比1.1%増の680.00億円、営業利益が同6.2%増の59.00億円、経常利益が同4.6%増の57.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同134.5%増の82.00億円とする7月19日に修正した連結業績予想を据え置いている。
売上高が前年同期比1.6%増の322.06億円、営業利益が同0.6%増の22.82億円、経常利益が同1.8%減の21.82億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同365.9%増の62.72億円となった。
売上高、営業利益は第2四半期累計期間として過去最高となり、フォントワークスの株式等譲渡の影響により親会社株主に帰属する四半期純利益も過去最高となった。
各区分の業績について、通信関連の売上高は前年同期比23.4%減の75.15億円、売上総利益は同14.3%減の13.63億円となった、ソフトバンク (TYO:9434)向けのベンダーマネジメント案件の減少や投資抑制影響により期初想定どおり減収となったものの、システム開発の効率化が進み利益率は改善した。
エンタープライズ関連の売上高は同10.0%増の160.20億円、売上総利益は同10.3%増の40.70億円となった。
注力顧客グループへのクラウド開発や運用案件が堅調に推移した。
また、自社サービスのマネージドセキュリティサービスの売上高は前年同期比約1.5倍に伸長し、順調に成長を続けている。
公共関連の売上高は同27.9%増の67.79億円、売上総利益は同129.4%増の9.16億円となった。
農林水産省向けの電子申請案件やデジタル地図案件、また自治体情報セキュリティクラウドといった各大型案件が運用フェーズに入り売上の季節変動も少なくなったことから売上高が伸長し、また利益率も改善したことから増収増益となった。
個人関連の売上高は同6.9%減の18.90億円、売上総利益は同1.3%減の12.46億円となった。
ECサイト運営代行においてノートンライフロックとの契約変更による影響により減収減益となっているが、期初想定どおりに推移した。
2024年3月期通期について、売上高が前期比1.1%増の680.00億円、営業利益が同6.2%増の59.00億円、経常利益が同4.6%増の57.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同134.5%増の82.00億円とする7月19日に修正した連結業績予想を据え置いている。