神戸物産 (T:3038)は8日、昨年12月15日に公表した2017年10月期の第2四半期及び通期の連結業績予想を上方修正した。
2017年10月期の第2四半期(累計)連結業績予想数値は、売上高は前回公表値比0.2%増の1,242.00億円、営業利益は同33.3%増の72.00億円、経常利益は同53.8%増の80.00億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同46.7%増の44.00億円とした。
通期連結業績予想数値は、売上高は変わらず、営業利益は同15.0%増の138.00億円、経常利益は同24.1%増の144.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同19.7%増の85.00億円と上方修正した。
2017年度上期の商品出荷実績が直轄エリアの既存店で102.3%、全店で105.6%を達成するなど順調に推移したことにより、予想を上振れる結果となったとしている。
100%出資の国内自社工場で生産した商品や、「世界の本物」をコンセプトに世界約40カ国から輸入した商品など、価格だけではない魅力あるPB商品の開発に注力したことで利益率が向上した。
また円安に対応するため、輸入商品の仕入れコストの一部をヘッジする目的で取り組んでいるデリバティブ関連の評価益が計上される見込みとなったことも、グループ全体の利益拡大に貢献した。
2017年10月期の第2四半期(累計)連結業績予想数値は、売上高は前回公表値比0.2%増の1,242.00億円、営業利益は同33.3%増の72.00億円、経常利益は同53.8%増の80.00億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同46.7%増の44.00億円とした。
通期連結業績予想数値は、売上高は変わらず、営業利益は同15.0%増の138.00億円、経常利益は同24.1%増の144.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同19.7%増の85.00億円と上方修正した。
2017年度上期の商品出荷実績が直轄エリアの既存店で102.3%、全店で105.6%を達成するなど順調に推移したことにより、予想を上振れる結果となったとしている。
100%出資の国内自社工場で生産した商品や、「世界の本物」をコンセプトに世界約40カ国から輸入した商品など、価格だけではない魅力あるPB商品の開発に注力したことで利益率が向上した。
また円安に対応するため、輸入商品の仕入れコストの一部をヘッジする目的で取り組んでいるデリバティブ関連の評価益が計上される見込みとなったことも、グループ全体の利益拡大に貢献した。