【ブラジル】ボベスパ指数 61700.23 -0.82%
13日のブラジル株式市場は4日ぶりに反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比128.76ポイント高(+0.21%)の61828.99で取引を終えた。
62011.87まで上昇した後、一時61510.01まで下落した。
高く寄り付いた後は前日の終値近辺でもみ合った。
この日の欧米市場が堅調だったことが支援材料となり、ブラジル株にも買いが広がった。
一方、テメル大統領に関し、新たなスキャンダルが浮上していることが指数の上値を押さえた。
地元メディアによると、大統領は最高裁の動きを諜報活動をしたという。
【ロシア】MICEX指数 1861.27 -1.17%
13日のロシア株式市場は3営業日ぶりに反落。
主要指標のMICEX指数は前日比22.07ポイント(-1.17%)安の1861.27で取引を終了した。
1871.29から1857.26まで下落した。
大幅安で寄り付いた後も安値圏で推移した。
米国がロシアに対し、経済制裁を追加するとの観測が嫌気された。
また、石油輸出機構(OPEC)が2017年のロシアの原油生産量予想をこれまでの1日あたり1116万バレルから1104万バレルまで引き下げたことも資源セクターの圧迫材料となった。
【インド】SENSEX指数 31103.49 +0.03%
13日のインドSENSEX指数はまちまち。
前日比7.79ポイント高(+0.03%)の31103.49、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同9.50ポイント安(-0.10%)の9606.90で取引を終えた。
SENSEX指数はおおむねプラス圏で推移し、終盤に上げ幅を縮小させた。
利下げ期待が高まっていることが支援材料。
5月の消費者物価指数(CPI)上昇率(前年同月比)は前月の2.99%から2.18%に低下し、市場予想の2.60%を下回った。
これは約5年ぶりの低水準を記録。
市場関係者らは、インド準備銀行(中央銀行)が10月にも25bp(ベーシスポイント)の利下げを実施すると予測した。
【中国本土】上海総合指数 3153.74 +0.44%
13日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比13.87ポ
イント高(+0.44%)の3153.74ポイントと反発した。
朝安の後に買われる流れ。
市中金利の上昇基調を嫌気した売りが先行したものの、政策期待のある銘柄などに買いが入り、指数は中盤からプラスに転じた。
資源株が相場をけん引。
なかでも、石炭株の上げが目立つ。
エン州煤業(600188/SH)が5.2%高と値を上げている。
国家能源局(国家エネルギー局)の局長が「供給サイド改革を強く推し進める」と改めて強調したことを受け、市況改善の期待が高まった。
13日のブラジル株式市場は4日ぶりに反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比128.76ポイント高(+0.21%)の61828.99で取引を終えた。
62011.87まで上昇した後、一時61510.01まで下落した。
高く寄り付いた後は前日の終値近辺でもみ合った。
この日の欧米市場が堅調だったことが支援材料となり、ブラジル株にも買いが広がった。
一方、テメル大統領に関し、新たなスキャンダルが浮上していることが指数の上値を押さえた。
地元メディアによると、大統領は最高裁の動きを諜報活動をしたという。
【ロシア】MICEX指数 1861.27 -1.17%
13日のロシア株式市場は3営業日ぶりに反落。
主要指標のMICEX指数は前日比22.07ポイント(-1.17%)安の1861.27で取引を終了した。
1871.29から1857.26まで下落した。
大幅安で寄り付いた後も安値圏で推移した。
米国がロシアに対し、経済制裁を追加するとの観測が嫌気された。
また、石油輸出機構(OPEC)が2017年のロシアの原油生産量予想をこれまでの1日あたり1116万バレルから1104万バレルまで引き下げたことも資源セクターの圧迫材料となった。
【インド】SENSEX指数 31103.49 +0.03%
13日のインドSENSEX指数はまちまち。
前日比7.79ポイント高(+0.03%)の31103.49、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同9.50ポイント安(-0.10%)の9606.90で取引を終えた。
SENSEX指数はおおむねプラス圏で推移し、終盤に上げ幅を縮小させた。
利下げ期待が高まっていることが支援材料。
5月の消費者物価指数(CPI)上昇率(前年同月比)は前月の2.99%から2.18%に低下し、市場予想の2.60%を下回った。
これは約5年ぶりの低水準を記録。
市場関係者らは、インド準備銀行(中央銀行)が10月にも25bp(ベーシスポイント)の利下げを実施すると予測した。
【中国本土】上海総合指数 3153.74 +0.44%
13日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比13.87ポ
イント高(+0.44%)の3153.74ポイントと反発した。
朝安の後に買われる流れ。
市中金利の上昇基調を嫌気した売りが先行したものの、政策期待のある銘柄などに買いが入り、指数は中盤からプラスに転じた。
資源株が相場をけん引。
なかでも、石炭株の上げが目立つ。
エン州煤業(600188/SH)が5.2%高と値を上げている。
国家能源局(国家エネルギー局)の局長が「供給サイド改革を強く推し進める」と改めて強調したことを受け、市況改善の期待が高まった。