16日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円39銭から110円65銭まで反落し110円80銭で引けた。
米国の5月住宅着工件数が予想外に減少したほか、6月ミシガン大学消費者信頼感指数や労働市場情勢指数(LMCI)が予想を下回ったことを受けて、年内の利上げ観測が後退。
ドル売りに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.1160ドルから1.1200ドルまで上昇し、1.1195ドルで引けた。
欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが後退。
ユーロ・円は、124円41銭から123円81銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.2762ドルから1.2805ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、0.9752フランから0.9727フランへ下落した。
[経済指標]・米・5月住宅着工件数:109.2万戸(予想:122.0万戸、4月:115.6万戸←117.2万戸)・米・5月住宅建設許可件数:116.8万戸(予想:124.9万戸、4月:122.8万戸)・米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:94.5(予想:97.0、5月:97.1)・米・6月ミシガン大学1年期待インフレ率:2.6%(5月:2.6%)・米・6月ミシガン大学5−10年期待インフレ率:2.6%(5月:2.4%)・米・5月労働市場情勢指数(LMCI):2.3(予想3.0、4月3.5)
米国の5月住宅着工件数が予想外に減少したほか、6月ミシガン大学消費者信頼感指数や労働市場情勢指数(LMCI)が予想を下回ったことを受けて、年内の利上げ観測が後退。
ドル売りに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.1160ドルから1.1200ドルまで上昇し、1.1195ドルで引けた。
欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが後退。
ユーロ・円は、124円41銭から123円81銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.2762ドルから1.2805ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、0.9752フランから0.9727フランへ下落した。
[経済指標]・米・5月住宅着工件数:109.2万戸(予想:122.0万戸、4月:115.6万戸←117.2万戸)・米・5月住宅建設許可件数:116.8万戸(予想:124.9万戸、4月:122.8万戸)・米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:94.5(予想:97.0、5月:97.1)・米・6月ミシガン大学1年期待インフレ率:2.6%(5月:2.6%)・米・6月ミシガン大学5−10年期待インフレ率:2.6%(5月:2.4%)・米・5月労働市場情勢指数(LMCI):2.3(予想3.0、4月3.5)