イギリス国家統計局は水曜日、消費者物価指数(CPI)を発表した。
10月の消費者物価指数は9月と変わらず対前年比であった。エコノミストの予想は、2.5%であった。
対前月比では、予想は0.2%であったがとなった。
イギリス国家統計局によると食品や衣料の価格が10月に下がり、原油と関連するコストの上昇が指数上で相殺されたという。
は、食品、エネルギー、アルコール、タバコを除いた指数であるが、予想通り変わらず1.9%であった。
今月初旬、イングランド銀行は来年に利上げを行う計画であり、EU離脱合意によってはその期日が早まる可能性もあるという意向を示した。