アーバネットコーポレーション (T:3242)は9日、2019年6月期第3四半期(18年7月-19年3月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比36.2%増の181.25億円、営業利益が同35.4%増の22.96億円、経常利益が同37.8%増の21.15億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同39.8%増の14.65億円となった。
不動産開発販売の売上高は前年同期比37.4%増の176.14億円となった。
投資用ワンルームマンション13棟609戸、テラスハウス1棟3戸並びに用地転売2件を売却した。
不動産仕入販売の売上高は前年同期比6.2%増の1.81億円となった。
買取再販物件5戸を売却した。
また、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、その他の売上高合計は前年同期比3.0%増の3.28億円となった。
2019年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比18.7%増の191.00億円、営業利益が同21.1%増の20.20億円、経常利益が同20.8%増の17.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.8%増の12.05億円とする12月13日に公表した業績予想を据え置いている。