昨日行われた参議院議員選挙で、参議院議員(日本維新の会)の藤巻健史氏の落選が確実となったことが一部報道により明らかとなった。
5議席を獲得した日本維新の会内において藤巻氏は6位につけていた。
藤巻議員は仮想通貨推進派として積極的な意見定義を行うことで知られており、2019年6月30日には仮想通貨税制改革に関する請願書を衆議院議長や参議院議長に提出したことを自身のツイッターで明かしていた。
また、仮想通貨ETF(上場投資信託)についても肯定的であり、一部報道によれば今月10日に金融庁前で行った選挙街頭演説において、日本は仮想通貨ETFと仮想通貨の税制の双方において整備を進めるべきだと演説していた。