[ワシントン 17日 ロイター] - 米上院は17日、バイデン大統領が通商代表部(USTR)代表に指名したキャサリン・タイ氏を全会一致で承認した。
タイ氏は中国系米国人で、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定「USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)」を巡り、労働条項強化に向けたトランプ前政権との交渉で重要な役割を果たしたことで知られる。中国語を話し、2011年から14年までUSTRの中国関連部門を率いた。
[ワシントン 17日 ロイター] - 米上院は17日、バイデン大統領が通商代表部(USTR)代表に指名したキャサリン・タイ氏を全会一致で承認した。
タイ氏は中国系米国人で、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定「USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)」を巡り、労働条項強化に向けたトランプ前政権との交渉で重要な役割を果たしたことで知られる。中国語を話し、2011年から14年までUSTRの中国関連部門を率いた。