[パリ 22日 ロイター] - フランス国民議会(下院)は22日、物価高に対処する法案を可決した。マクロン政権はインフレが高騰する中、家計の購買力を高めるという再選時の重要な公約を一歩前進させたことになる。
法案には、年金の引き上げや家賃の一時的な値上げ凍結、公共部門労働者の賃上げなどが含まれる。予想される予算規模は約200億ユーロ(203億7000万ドル)。
法案は、保守派の共和党が支配する上院に送付される。
[パリ 22日 ロイター] - フランス国民議会(下院)は22日、物価高に対処する法案を可決した。マクロン政権はインフレが高騰する中、家計の購買力を高めるという再選時の重要な公約を一歩前進させたことになる。
法案には、年金の引き上げや家賃の一時的な値上げ凍結、公共部門労働者の賃上げなどが含まれる。予想される予算規模は約200億ユーロ(203億7000万ドル)。
法案は、保守派の共和党が支配する上院に送付される。