8日のNY原油先物は続落(NYMEX原油8月限終値:51.65↓0.68)。
52.83ドルまで上昇後、50.91ドルへ下落した。
米国のエネルギー情報局(EIA)が発表した週次原油在庫統計で原油在庫が減少予想に反し増加したため、供給ひっ迫懸念が後退。
下落に転じた。
朝方は、イラン核協議が合意に達することができず、供給不安が広がり3日ぶりに反発し取引を開始。
ウィーンで開催されているイラン核協議で、欧米など6か国(米英仏独露中)とイランは交渉期限を10日まで延長することを決定した。
制裁解除や査察に関して、イランと欧米側の溝が埋まらなかった。
EIA発表の米週次原油在庫統計(7/3時点)は、前週比38.4万増と、予想外に2週連続で増加した。
52.83ドルまで上昇後、50.91ドルへ下落した。
米国のエネルギー情報局(EIA)が発表した週次原油在庫統計で原油在庫が減少予想に反し増加したため、供給ひっ迫懸念が後退。
下落に転じた。
朝方は、イラン核協議が合意に達することができず、供給不安が広がり3日ぶりに反発し取引を開始。
ウィーンで開催されているイラン核協議で、欧米など6か国(米英仏独露中)とイランは交渉期限を10日まで延長することを決定した。
制裁解除や査察に関して、イランと欧米側の溝が埋まらなかった。
EIA発表の米週次原油在庫統計(7/3時点)は、前週比38.4万増と、予想外に2週連続で増加した。