ドル・円は午後に入って値を切り下げており、足元では124円60銭台に軟化した。
日経平均が後場の取引で下げ幅を拡大した場面では、ドル・円の売りも観測された。
人民元の切り下げでクロス円が下落している影響も指摘される。
米アトランタ地区連銀のロックハート総裁が10日の講演で、「利上げは近いと思う」などと述べ、4日の米紙とインタビューで示した9月利上げに前向きな考えをあらためて強調した。
ただ、踏み込んだ内容でなかったことから、積極的なドル買いを集めるまでには至らなかったと市場では受け止められている。
日経平均が後場の取引で下げ幅を拡大した場面では、ドル・円の売りも観測された。
人民元の切り下げでクロス円が下落している影響も指摘される。
米アトランタ地区連銀のロックハート総裁が10日の講演で、「利上げは近いと思う」などと述べ、4日の米紙とインタビューで示した9月利上げに前向きな考えをあらためて強調した。
ただ、踏み込んだ内容でなかったことから、積極的なドル買いを集めるまでには至らなかったと市場では受け止められている。