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愛知銀行---第1四半期は経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が増益となる

発行済 2015-08-11 14:14
更新済 2015-08-11 14:33
愛知銀行---第1四半期は経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が増益となる
8527
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愛知銀行 (TOKYO:8527)は7日、2016年3月期第1四半期(15年4-6月期)の決算を発表。
経常収益は前年同期比8.5%増の129.92億円、経常利益は同75.2%増の30.62億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同87.7%増の23.91億円となった。
有価証券利息配当金の増加等により資金運用収益が増加したほか、営業経費の減少等も加わったことが要因。
2016年3月期通期業績は、経常利益が74.00億円で前期比24.0%減、当期純利益が44.00億円で同24.4%減と予想。
従来予想を据え置いている。
第2四半期(15年4-9月期)の会社計画は、経常利益が37.00億円で前年同期比12.7%減、四半期純利益が23.00億円で同17.0%減となっており、純利益は第1四半期の段階で超過する状況となっている。

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