本日のマザーズ指数は大幅続落となった。
14日の米国市場にて、12月小売売上高が弱かったことやトランプ米大統領がメキシコ国境の壁建設のため非常事態宣言に踏み切る方針などが嫌気され株安となった流れから、本日のマザーズ市場は朝方から売りが先行した。
また、為替市場が円高方向に振れたことも個人投資家のセンチメントを悪化させた。
引けにかけてやや下げ幅を縮小したものの、積極的な押し目買いの動きは限られた。
なお、売買代金は概算で1276.98億円。
騰落数は、値上がり89銘柄、値下がり177銘柄、変わらず8銘柄となった。
値下がり率上位では、エクストリーム (T:6033)やFRONTEO (T:2158)がストップ安比例配分となったほか、エリアリンク (T:8914)がストップ安になった。
売買代金上位では、UUUM (T:3990)が12%安となったほか、MTG (T:7806)やJIA (T:7172)などは軟調。