NY原油は続伸(NYMEX原油5月限終値:56.71 ↑0.32)。
55.20ドルを安値に、57.42ドルまで上昇した。
石油輸出国機構(OPEC)がこの日発表した月報で、3月の産油量(日量)が前月比大幅な増加になったことが判明(おもにサウジアラビアの増産による)。
時間外取引で売られた流れが、当初続いた。
前日3ドル超上昇した後で利益確定売りや、16日発表の米雇用指標の悪化に失望した売りもみられたもよう。
しかし、その後、米国内での原油生産ペースが鈍化しているとの見方が根強いことや、ドル売り優勢で割安感も強まったことから、原油は買い再開となった。
55.20ドルを安値に、57.42ドルまで上昇した。
石油輸出国機構(OPEC)がこの日発表した月報で、3月の産油量(日量)が前月比大幅な増加になったことが判明(おもにサウジアラビアの増産による)。
時間外取引で売られた流れが、当初続いた。
前日3ドル超上昇した後で利益確定売りや、16日発表の米雇用指標の悪化に失望した売りもみられたもよう。
しかし、その後、米国内での原油生産ペースが鈍化しているとの見方が根強いことや、ドル売り優勢で割安感も強まったことから、原油は買い再開となった。