10日のロンドン外為市場では、ドル・円は111円12銭から111円24銭で推移した。
欧州中央銀行(ECB)理事会の声明発表やドラギECB総裁の会見、EU臨時首脳会議を控え、全体的に小動きになった。
ユーロ・ドルは1.1262ドルから1.1281ドルで推移し、ユーロ・円は125円20銭から125円42銭で推移した。
ECBの政策金利やガイダンスは据え置きとなった。
ポンド・ドルは1.3064ドルから1.3102ドルで推移。
英国の経済指標は強弱まちまちで反応は限定的だった。
ドル・スイスフランは1.0003フランから1.0011フランで推移した。