■株主還元
東京センチュリーリース (T:8439)は発足以来、好調な業績推移を背景として増配を継続してきた。
2016年3月期の年間配当額についても前期比15円増の1株当たり80円(中間35円、期末45円)を実施した(配当性向は21.1%)。
2017年3月期の年間配当額についても、さらに前期比15円増配の1株当たり95円(中間47円、期末48円)を予定している(配当性向予想23.6%)。
同社は、日銀によるマイナス金利政策の導入以降、企業の株主還元への期待度が高まっていることを認識し、株主還元の充実を図る方針としており、2019年3月期末までには配当性向を25%まで引き上げる意向である。
弊社では、中期的にも、利益成長と配当性向の引き上げの両面から増配基調が継続するものとみている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
東京センチュリーリース (T:8439)は発足以来、好調な業績推移を背景として増配を継続してきた。
2016年3月期の年間配当額についても前期比15円増の1株当たり80円(中間35円、期末45円)を実施した(配当性向は21.1%)。
2017年3月期の年間配当額についても、さらに前期比15円増配の1株当たり95円(中間47円、期末48円)を予定している(配当性向予想23.6%)。
同社は、日銀によるマイナス金利政策の導入以降、企業の株主還元への期待度が高まっていることを認識し、株主還元の充実を図る方針としており、2019年3月期末までには配当性向を25%まで引き上げる意向である。
弊社では、中期的にも、利益成長と配当性向の引き上げの両面から増配基調が継続するものとみている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)