■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 110.62/64 1.1741/45 129.90/94
NY午後5時 110.71/74 1.1762/66 130.13/17
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の110円後半。きょうもアジアの多くの国が休場で、主要通貨は小動きが続いた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 30089.25 +235.25 30084.61 30,024.25─30,195.00
TOPIX 1983.54 +11.92 1979.55 1,973.69─1,986.49
東証出来高(万株) 97236.00 東証売買代金(億円) 20953.99
東京株式市場で日経平均は3日続伸した。前週末2日の米国株式市場は休場だったものの、同日に公表された米雇用統計が予想を上回ったことが好感された。前場の日経平均は寄り付きで3万円を回復し、一時前営業日比341円00銭高の3万0195円00銭まで上昇。後場では様子見ムードが広がり、日経平均は3万0100円近辺での膠着状態の展開が続いた。東証1部の売買代金は2兆0953億9900万円となり、イースター休暇で海外投資家が不在のなか、商いは盛り上がらなかった。
東証1部の騰落数は、値上がり1494銘柄に対し、値下がりが624銘柄、変わらずが72銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.010%
ユーロ円金先(21年6月限) 100.055 (+0.005)
安値─高値 100.055─100.060
3カ月物TB -0.087 (+0.003)
安値─高値 -0.087─-0.087
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.010%になった。前営業日(マイナス0.012%)をやや上回った。「週末要因が剥落したが、強い調達地合いは変わらなかった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
<円債市場>
国債先物・21年6月限 151.05 (+0.04)
安値─高値 150.96─151.08
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.115% (変わらず)
安値─高値 0.120─0.115%
国債先物中心限月6月限は前営業日比4銭高の151円05銭と続伸して取引を終えた。様子見気分が強く動意が乏しい展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.115%。新発債の利回りは横ばい。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.02─-0.08
3年物 0.02─-0.07
4年物 0.04─-0.05
5年物 0.06─-0.03
7年物 0.11─0.01
10年物 0.20─0.10 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20210405T093100+0000